邦楽の注目株と思いきや中身は買おうか迷っているの第2弾となってしまいました
(・∀・)/
さて1組目は ハルカトミユキ
日本の音楽シーンにおいて、時々現れる暗黒面を持った女性たちなのです。 (Cocco、鬼塚ちひろ、椎名林檎などが代表格ですかね)
メジャーに行ったせいか今まででは1番ポップな仕上がりとなっていて、 歌詞をスルーすれば普通のポップスとして聴けそうな曲である。
その辺りはメジャーのやり方が合っていたのか、 色はなく鋭利で透明な印象をもっている部分がうまく活きているように感じる。
上の動画の曲がタイトルとなるミニアルバム「世界」が4月22日にリリースされ、 それに伴うライブも6月に2本あるらしい。
2組目は 黒木渚
こちらは歌詞が非常に凝った新進気鋭のバンドだ。
ボーカルの名前を冠したバンドらしい。
彼女の創る世界観から「可愛いめの椎名林檎」とも言えるかもしれない。
あたしの心臓あげる・・・あなたの心臓ちょうだい、と歌う デビュー盤「あたしの心臓あげる」を2012年にリリース。
以降、ポップで耳馴染みのよい曲でありつつ、独特な歌詞表現で 「骨」、「虎視眈々と淡々と」等を創っていく。
今後は6月に新曲、そして7月にはフリーライブを全国で5本開催予定らしい。
最後に話題が少しそれるが、黒木渚の所属する Lastrum Music はいいミュージシャン揃いである。
この度、メジャーデビューが決まった Charisma.com に SEKAI NO OWARI 、そして Cromagnon (甲本さんのクロマニョンズとは異なる)等々、レーベルを注目してても飽きないくらいに勢揃いしている。