メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

北欧メタルじゃないですよ、北欧ポストロックです。Einar Stray Orchestra


Einar Stray - Chiaroscuro (live by:larm 2011)

 

Einar Stray Orchestra

 ノルウェーのポストロックのバンドである。

はっちゃけた音楽ではなくて、内省的かつ美しい音楽なのは北欧たる所以だろうか。

 

明るい曲が好きな人は多いとは思う。

(日本人は哀愁も好きか)

 

個人的にはもっと暗い(というと聞こえが悪いけど)曲も注目されていいのでは?と前々から思っている。

 

陽的な世界があれば、陰的な世界もある。

世の中には陽的なものばかりが溢れているように見える気がするが、適度に陰的なものに触れるのは精神衛生的にもいいことなんじゃないだろうか。

(テレビなんか、はっちゃけ過ぎでしょう。)

 

自分の感情の陰的な部分と触れればカタルシスもあるだろう。

 

そういう音楽とのつきあい方もあるんじゃないかと思うのです。

 


Einar Stray Orchestra - Politricks

 

そういう意味ではポスト・メタルも同様かと思います。

 

rof-pod-music.hatenablog.com

 

インディ・ロックをBGMに〜どマイナー編

www.youtube.com

 

微妙な?インディ・ロックのノリをベースにプレイリストを作ってみました。

今回はどマイナーなバンドたちです笑

 

アコースティックなポップ・デュオの Danny

and Caroline 

サイケデリックな A Victim Of Society

エレクトロ風味、Flight of Ryan

等のバンドから構成されています。

open.spotify.com

 

以下、曲順です。

 

1.Danny And Caroline / OMG You're Killing Me

 

2.Stornoway / Get Low

 

3. Mocky -  Whistlin'


4. analog - Working Man


5. A Victim Of Society - Enough Said


6. Hints - Benediction


7. Flight of Ryan - Technicolor Souls


8. WATERS - What's Real


9. That's Right - Tiger Lily


10. analog - Old Joy


11. Max and the Moon - Harps


12. The Warlocks - Hurricane Heart Attack


13. Mourn - Gertruidis, Get Through This!

 

【鬱7】とにかくやらなきゃ!?と考えてしまう話。

 

 

 

鬱生活4年目にしても、長期的に働けずにすぐ鬱状態に戻ってしまうのは、自分の考え方や性格の影響がものすごいあると感じている。

「ものすごい」どころじゃないかも…苦笑

 

 

情報が溢れた社会で大変、何が正しいかわからん…とかの前に自分の考えること≒感情すら情報の一種で、何がなんだか解らなくなってる気がする。

 

今日、自分がしたこと、感じたことも情報の一種になり得る。

 

教えてもらいながら自分のことを進めるということは、

 

・自分の意思(やらなきゃ、やりたいと思うこと)

・必要なこと(教えてもらう内容)

・実際に自分がどう進めるのか

 

この3つがちゃんとしてないと進めないと思うのだが、どうなのだろう?

調子悪くなる時というのは、これらが全部すっちゃかめっちゃかで「いいからとにかくやれ」となってる状態な気がしてきた。

 

考えてないで動くことも大事だとは思う。

 

周りからやらされてるのなら「断る」とか、何かしら話をしたりもできるのだろうが、おそらく、自分で「とにかくやらないと」という思い込みをしてしまう。

 

しばらくは勢いもあるし、頭も回るから誰かに聞いたりしながら等々、何とでもなる。

でも、途中から一生懸命がんばる以外の選択肢がなくなってしまう。

(この途中からって、どういうことなんだろう?)

がんばってるうちに、気が抜けなくなる。

ずっと一定の気の張り具合なら、まだマシなのかもしれない。

だが、どんどん加速させてしまう。

 

そして

 

どんどん、自分の状況がわからなくなる苦笑

 

勢いのせいなのかタチが悪いのは、こんな状況でも出来る気(もしくはやらないといけないと思う)でいるから、引き受けるキャパのない事をも引き受けたり、人の話は全部聞かないと、と思ってしまったり…色々ある。

人に教えてもらっても混乱するし、1個終わっても2個くらい増えてる(気がしただけだったのか?)等、さらに拍車がかかる。

 

今、思えばこんなのを何度もやってる。

 

・・・

 

アホですね。

 

 

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できてたら何も苦労はしないんですが…。

 

集中してない、ってことなのか?

 

いや

 

「やらないと」という思い込みには集中してる気がする。

いや、視野狭窄といったほうが正しいか。

それはそうと、

アクセルはすごく軽いんだろうな。

それはいいことでもあるのか?

 

この状態ではブレーキをかけるのにも、ものすごい消耗するので、それはやめてギアをニュートラルに入れるようなことはできないのか?と考え始めてる。

 

・・・。

 

だが、それはどうしてらいいのだろうか??

 

今、考えてもどうしょもないか??

 

とりあえず、今日はここまでにします。

音楽サブスクで聴ける曲、聴けない曲をざっくりとまとめてみた

 

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2022年2月更新

Google play music が日本で開始されたのももう一昔前のような気がします。

(今はYouTube Music にまとめられたようです)

今は音楽サブスクのアプリでも配信されるアーティストもどんどん増えていってますね。

 

昔(もう5年も前なので昔という言葉が適切だろう) 、特に邦楽では、聴けない、もしくは聴けても曲があまりないアーティストが数多くいました。
例えば、BRAHMANELLEGARDEN 、といったロック〜パンク・バンドがそうでした。

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KLEVA、NujabesSALUといったヒップホップ。

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等々です。

 

2020年になって、L'Arc~en~Ciel、
Dragon Ashスピッツなどが解禁されていて、

ほぼほぼ何でも聴けそうな勢いになってきています。

レキシが解禁されたのも嬉しかったですね♪

この流れでもっと多くのアーティストが解禁されると嬉しいです!

 

2021年に入ってからも

B'z やZARDGARNET CROW といったBeing系のバンドが解禁されたし

以下のようなアーティストも既に解禁されています。

 

Hi-Standard

Monoeyes

Zeebra

キングギドラ

サザンオールスターズ

ポルノグラフィティ

安室奈美恵

井上陽水

小田和正

松任谷由実

水樹奈々

米津玄師

 

海外のバンドでも

Tool 、

Arch Enemy

らは、一部しか聴けなかったりしていましたが、

おそらく全て解禁されています。

 

あとは

レーベルの話ですが、

Nuclear Blast (メタルの最大手レーベル)

で聴けないアルバムが少なくなかったがほとんど解禁されたように思います。

 

 

 

●2020年現在の洋楽について

・最新のポップスはだいたい全部聴けます。
他のサイトでも「洋楽チャートのTop50 は全部配信されてる」的な文章を見た記憶があるが、完全に同意してもいいくらいに何でも聴ける印象だです。
が、しかし、日本盤にボーナストラックとして入ってた曲が見つからないことは意外とありそうです。

ロックだと以前は KORN あたりは初期の曲が聴けなかったりもしたが、今はほとんど問題なさげですね。

 

・意外とプログレは聴ける。
King Crimson、the Flower KingsPain of Salvation あたりは聴ける曲が少ないですが、
Pink Floyd 、yes、 を始めとする有名どころや、最近のバンドだとRiverside、Hakenなどはだいたい聴けます。
他にもプログレ・メタルだが、Ayreon、Leprous、OPETH、Spheric Universe Experience、といったバンドは聴けたりします。

 

・その他ジャンルはだいたい聴けると思っていい?

今のところ確認できた聴けないアーティストはというと…

Lab-4

Yoji Biomehanika (初期曲の一部なし)

等のトランスが聴けなさげでした。

とはいえ、他はバンバン聴けるので問題は特になさげかもしれません。

 

サウンドトラックがどんどん解禁。

映画やアニメ、ゲームの曲は意外と解禁されてきています。

日本の作曲家でいうと、菅野祐悟からはアマルフィジョジョの奇妙な冒険が。

澤野弘之からは進撃の巨人などが。

他にも川井憲次久石譲鷲巣詩郎といった面々の曲は聴くことができるようになっています。

久石譲、ということは

ジブリの曲が(たぶん)全部くらい聴けるのです。

あとはエウレカセブンから " Get It By Your Hands " が聴けると最高なんですけどね。

 

 

また、ゲーム音楽もかなり解禁されてます。

FINAL FANTASY

ロマンシングサガ

聖剣伝説

といったあたりが解禁されたのは嬉しい限りです♪

あえて言えば、FINAL FANTASY 7 のピアノコレクションが解禁されてほしいですね笑

ピアノコレクションの中では1番良いと思うんですよね。

また、

Final Fantasy Distant Worlds というオーケストラアレンジのアルバムも、2枚聴くことができます。

 

J-E-N-O-V-A  【FINAL FANTASY VII】

J-E-N-O-V-A 【FINAL FANTASY VII】

  • provided courtesy of iTunes

日本ファルコムの曲は

全曲くらい、配信されています。

Falcom Sound Team jdk といえば、ハードロック〜ヘヴィメタルなアレンジを得意としたサウンドチーム。

Y's 、英雄伝説といったゲームから" To make the end of battle "、 "ヴァレスタイン城" 、" Genesis Beyond The Beginning " 等々、いい曲が多々あります。

余談ですが。ゲーム音楽を改めて聴いてみると面白いんですよね。

中でもファミコンロックマン3は懐かしくてけっこう聴きました。

 Title Theme (from

 

Title Theme (from "Mega Man 3")

  • The Greatest Bits
  • エレクトロニック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

CAPCOMからの音源も出ていますが、こちらもちゃんとファミコンのピコピコ音楽が楽しめるのです。

ちなみに海外の方の曲になるので、" Mega Man "で検索しないと出てきません。

 

また、YouTube プレミアムでは、ゲーム音楽、サントラは公式のものは少ないです。

一般人が上げているものに権利関係が表記されるようになっているので、それで間に合わせているのでしょうか?

 

 

●2020年現在の邦楽は?
メジャーデビューする新人はだいたい聴けるようです。
インディーズでもフェスに出る等、知名度の高いのはだいぶ聴けますね。

例えば
17歳とベルリンの壁

Lili Limit

Lucie, Too

踊Foot Works

羊文学

といったところ。

 

もう新人ではないと思いますが、

 

あいみょん

Aimer

Awesome City Club

Charisma.com

DAOKO

Lucky Tapes

Mrs. Green Apple

Suchmos

あたりもだいたい聴けます。


各バンド共にインディーズ時の曲はないような印象だったが、メタルコア・バンド CROSSFAITH はインディーズ時のファーストアルバムが解禁されています。

今後はどうなるんでしょうね。

 

ポストロック、ジャム系バンドと呼ばれるものも聴ける曲が増えました。

元々、Ovum , te , といったバンドは聴けていたが、いつの間にか ROVO , sgt. といったバンドも聴けるようになってます。

個人的には pawpaw が聴けるのも嬉しい♪

が、SpotifyAppleミュージック以外では聴けない曲がしばしばあるようです。

 

 

・インディーズ・レーベルも聴けるようになってきている?

 

例えば
Pizza of Death は遂に解禁されました!
Hi-StandardKen Yokoyama 、 SLANG 、 SAND といったメロコア〜ハードコアのバンドが所属。

WANIMAがメジャー・デビュー前に所属していたレーベルでもあります。

 

Caffeine Bomb
Dizzy Sunfist 、 Hey-Smith といったメロコア〜ポップパンクのバンドが所属。
このレーベルのバンドは一部のアルバムがまだ聴けないようです。

Hey-Smithはおそらく全部聴けるようになってますね♪

 

・アニソン

わりと最近、デビューした方たちは聴けます。

藍井エイル、LISA、雨宮天花澤香菜、等です。

他にも やなぎなぎ川田まみ は聴けるし、 平野綾 も解禁されました。

といった感じで、かなり聴けるようになってきています。

また、アルバムの中で1曲だけ聴けなかったりもしていたりもしましたが、テイルズオブイノセンス」で使われたKOKIAの"Follow the nightingale"は、いつの間にか聴けるようになってます♪

嬉しい限りです。

キャラソンも増えてきましたし、ガンダム0083などOVAの曲等も聴けるようになってきています。

 

 

 ●どのサブスクでも全体的に聴けなさげなのはこんな感じ。

 

澤野工房

国内海外を問わずマイナーでも素晴らしいジャズをリリースしているレーベル。

個人的にはピアニストの Vladimir Shafranov が好きなのですが、サブスクではあまり聴けないようです。

また、このレーベルからは山中千尋がデビュー後アルバムを2〜3枚リリースしていたが、やはり聴けない。

(彼女のアルバムはメジャーデビューのアルバムも何故か聴けません。)

 

 

・being 系は全滅だったが…

 

有名なところは「名探偵コナン」のオープニング、エンディングをやってる人たちが所属。

B’z倉木麻衣Knock Out Mmonkey 等のアーティストです。

B'z 、ZARDGarnet Crow が解禁されていて、倉木麻衣もコナンの主題歌になった曲はかなり解禁されたようです。

 

 

 

V系は聴けないことが多いかもしれません。
ユナイト、Angelo 、Dexcore 、 Jiluka , NogoD 、 Nocturnal Bloodlust などは、解禁されてきている。

が、

Dir en grey 

は、ここ2年くらいの曲とベストアルバムのみが解禁、

the GazettE 

が、2010年ごろ以降の曲とバラードベストアルバムが解禁されています。

Far East Dizain 

は聴けませんでした。

インディーズ時代の曲も少ないようです。

ですが、摩天楼オペラはインディーズ時代のアルバムも解禁されてます。

 

全盛期?90年代のバンドも聴けないことが多い。

Fanatic Criris、La'crima Christi 、 Pierrot 、Shazna 等。

ただし、Guniw Tools 、 Laputa 等は聴けます。

Penicillin も一部、聴けますね。

La'crima Christi はライブ映像がAppleミュージックで見れるようになっているので、もしかすると近いうちに聴けるようになったりするのかもしれません。

 


●他、聴けない、または少ないアーティスト

・洋楽

ジャズ

Five Corners Quintet

 

Scott Murphy 

彼は洋楽に含めていいのかわかりませんが、

一部だけしか解禁されていません。

ポップパンクのカバーアルバムが

解禁されてくれると嬉しいんですけどね。

「どんな時も」とか良いカバーなんですよね♪

 

 

●ここからはサービスによって差が大きいものを載せてみます。

邦楽は全体的に
AWA、LINE、レコチョクで聴けて、Spotifyで聴けない、もしくは少ないことが多い。

Apple music はその中間くらいといった印象。

洋楽はその逆でAWA などで聴けないことが多い印象です。


・邦楽

Fayray

アップルミュージックでは2003年頃までの曲のみ。

SpotifyAWA は全部くらい聴けそうです。

と、こんな感じに差が出ています。

例えば、

Four Get Me A Nots  (メロコア

kaito(テクノ)

m.o.v.e.

といったアーティストもアプリによって差が出ています。

 

Poppin'Party , Roselia

といったバンドリのアーティストは

カバーアルバムがほんの一部しかありません。


・洋楽

Arrested Development(ヒップホップ)

Cloudberry Jam(ポップス)

God is an astronaut(ポストロック)

IONA(ケルトロック)

Maybeshewill(ポストロック)

Sugarcultポップロック

Useless I.D.(パンク〜メロコア

 


と、まあ、
こんなところでしょうか。

これだけ聴ければ十分な感じがしています。

音楽のサブスクが広まり始めた4年前は聴きたいアーティストの60〜70%も聴ければよかったと思うが今は90〜95%くらい、何でも聴けてる印象がありますね。

 

 

 

各アプリともにプレイリストも増えてきています。

新人の特集、的なもの

music.apple.com

これはどのサブスクも大まかなジャンル毎にもあったりします。

 

グラミー賞

music.apple.com

 

Fuji Rock Festival などのフェス特集

music.apple.com

 

さらに、AWASpotifyだと、

かなり色々なアーティストのライブでの

セットリストなんかもあったりします。

AWA は邦楽がメイン、Spotifyは洋楽が多い。)

などのテーマでジャンルごちゃまぜのものも増えてきているので、音楽の楽しみ方は広がりそうだし、新しい出会いも増えていきそうですね♪

 

 

追記

音質を気にする人は、アップルミュージックかAWAがいいかもしれません。

アップルミュージックにも高音質で聴ける設定ができました。

CD相当の音質のものがほとんどですが、ハイレゾ対応を少しずつ出てきました。

全ての曲が高音質になっている訳ではないのですが、

全体のうち、70〜80%ほどが対応しているのでないでしょうか。

あくまで個人的な印象です。

料金は変わらず、月額980円です。

その分、データ容量を増えますが、

かなり音質が上がりました。

 

その分? iPhoneの最新のOSが原因なのか、

iPhone12が原因なのかわかりませんが、

高音質の曲はアラームで鳴らなくなってしまいました。

早く何とかして欲しいですね…

曲が増えた LINE MUSIC の感想と聴けない曲。

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さて、今回はLINE MUSIC です。

月額 ¥960 。

半額になる学割もあるというアレです。

聴ける曲がだいぶ増えてるみたいなので使ってみました。

 

公式には4,500万曲あるようですね。

そのおかげで邦楽メイン、もしくは洋楽でもポップスを聞くのではあれば
あまり問題ないと思われます。


使ってみてまだ10日ほどですが、快適、快適♪
最近、Spotifyでも解禁された椎名林檎ミスチル、ドリカム、宇多田ヒカル等もちゃんと聴けます。
余談ですが、Spotifyではなかった Oi-skall Mates も、少なかった黒木渚も聴けます。


さて

 

そんなこんなで、

個人的に良いところ

悪いところをまとめてみました。

 


良いところ

・パソコンから取り込んだ、または購入済みの曲が見やすい。
「ローカルミュージック」という場所に保存されるのですが、iPhoneではアプリの「ミュージック」と同じような感じになりました。
取り込みますか?と聞かれ、はい、をタップするだけで完了。

アーティストごと、アルバムごと、曲名で整理されています。

AWAApple Music でも同様ですが。

 

・プレイリストが豊富
他でも Spotify はプレイリストが豊富な印象ですが、少しテイストが違う気がしました。
例えば、フェスのプレイリスト。
「○○年フジロックふりかえり」と題して全年分あります。
他にも国内の大型フェスのものはけっこうあるようです。
また、アーティスト作成のプレイリストが多い印象です。中でもライブのセットリストが多い。f:id:rof-pod-ao:20180518105445j:image
検索する場合「セットリスト」と「セトリ」では変わってくるので気をつけてください。

 

・ジャンル毎のランキングがわかる。

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こんな感じでジャンルが別れており、進むとランキングに進めます。
そこまでこと細かには別れていませんし、メタラーには残念なことに「メタル」のページはありません泣
時々、同じ曲があるのはご愛嬌でしょうか。
意外と演歌、歌謡曲のランキングを面白かったです。


・学割等、料金プランが選べる。
学割は半額、ファミリープラン、1年分まとめて支払いで安く(10ヶ月分の料金になる)とがある。

 

 


さて、


悪いところ、です。


・聴きたい曲が聴けない。

このあたりは良し悪し、好き嫌いかもしれませんが、ポストロック、エレクトロニカV系を中心に聴けないことがあります。

(もしくは1〜数曲しか聴けません)

一例としてあげるとこんな感じになります。

2018年5月21日現在です。

 

洋楽

Andrea Motis (女性ジャズVo.)1枚の

Arrested development  95年頃までの作品のみ

Balmorhea(エレクトロニカ〜ポストロック)

Cloudberry Jam(女性Vo.ポップス)

the field(テクノ)

GBH(パンク)

God is an astronaut(ポストロック)

ISIS(ポストメタル)

Kamelot(メタル)最新作のみ聴ける

The Libertines (1番売れたアルバムがない!?)

Radiohead 

Tedeschi Trucks Band (ブルース)2枚のみ

Tool 

White Lung(ハードコア、メロコア

 

邦楽

Dir en grey

Fear, and Loathing in Las Vegas

the Hiatus

Kaito(テクノ)

MONOEYES

No.9 (エレクトロニカ) 1枚のみ

Overground Acoustic Underground

ROVO(ポストロック)

sgt.(ポストロック)

Yoji biomehanika(トランス)

ポルノグラフィティ

安室奈美恵

 

洋楽のポップス以外はグラミー賞にノミネートされるようなアーティストでも聴けないことがあるようです。

やはり、マイナーなバンドまで聴きたいという人にはあまり向かないと思われます。

こちらも参考にどうぞ。

rof-pod-music.hatenablog.com

 

 

・検索機能が微妙?

メジャーなアーティストなら問題なさげなのですが、同じアーティストが複数、検索されるなど、少々面倒です。

そのため、曲を探すのに苦労する時があります。
アルド・チッコリーニというピアニストなんか7つに分かれてます笑

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誰かとコラボした曲ならともかくソロでです笑

また、日本語と英語で検索結果が変わってきます。

ジャズ・トランペッターの黒田卓也は漢字で検索すると1曲のみですが、Takuya Kuroda ではちゃんとアルバムが出てきます。

こんな感じなので、もしかしたら上記の聴けなさげなアーティストも聴けるのかもしれません…苦笑


・アルバムとシングルが分かれずに並ぶので見分けにくい。


・マイアーティストが五十音順にならない?
追加した順番にしか表示されません…。
もし、わかる方いましたら教えてください。
ただし、アイコンが大きいのは見やすくて良いと思いました。

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・ダウンロードした曲の期限が短い?

今のところちゃんと確認できていないのですが、ダウンロード上限が1,000曲との説があります。

またダウンロードした曲の保存期間が7日とあります。

確認でき次第、また修正〜追加することにします。

 

 

 

良いような…でも、そうでもないような点も存在します。

 

・「こちらもおススメ」が多いが。
アーティストのページに進むと下に「こちらもおススメ」の欄があり、多いと30くらい表示されます。
ただし、そのアーティストの好きなバンドなんかも含まれるのでしょうか?ジャンル関係のないものが混ざる事が多々あります。
メタルのバンドなのにポップスのアーティストが含まれたり等です。


・購入可能な曲が試聴できる。
L'Arc〜en〜Cielや、V系のバンドは聴けないことが多いですが購入はできるので、サビ付近を30秒試聴することができます。
が、しかし、この曲たちは聴き放題の曲と同列に並ぶときがあり、連続再生していると、いきなりサビから始まり30秒で終わるということがあります。

また、購入可能な曲はタイトルの脇には値段が表示されるのですが、表示されてなくても購入可能曲になっていて30秒しか聴けない曲もありました。

 

・再生している曲の歌詞を表示

上記のように歌詞を表示させられるのだが、表示できる歌詞が少ない。特に洋楽ではないものも多い。

 

・アルバムを丸ごと、プレイリストに追加できない。

個人的には、アルバム10枚くらいを最近よく聴くものとしてまとめているので、ないと少し不便な印象でした。

1曲1曲、追加していかないといけません…。

 

 


いかがでしたでしょうか。

最近はどのサービスでも、有名どころで聴けるアーティストはそんなに大差はないようです。
この LINE MUSIC は無料でも試聴には使えそうなので個人的にはSpotify のサブとして重宝しそうな気がしました。