メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

邦楽 2015 和風と洋風〜LACCO TOWER〜The fin.

Youtube で聴いていて、買おうかと迷い中の(ほぼ購入は決まっている)バンドを2組挙げてみる。

1組目は Lacco Tower

ボーカルの声質も含めて繊細な世界をロックのダイナミックなサウンドで構築している、という一見矛盾したような事を上手くやってのけている群馬出身のバンド。

結成から10年以上という経歴の長さも緻密な世界を創り出す糧となっているのだろう。 それに日本的なメロディ・ラインのバンドは少なくないが、それらと比べると、全然嫌みなく琴線に触れてきて素晴らしいという印象である。

注目した途端にメジャーデビューが決まっているらしく、6月17日に新しいアルバム「非幸福論」がリリースらしい。

 

 

続いて2組目は The fin.

ギターの響き方、ボーカルの声の浮遊感によって、幻想的なポップスを生み出している神戸出身の4人組である。

この The fin. はどちらかと言うと日本人離れした曲を創っていて、かつての SLOWDIVE の "ALISON" 等を想起させるが、よりポップな面で独自な路線を行っているように思える。

インタビューを読んでみても、考えて、かつ楽しんで音楽をやってるように思えるし、そういった面でも好印象なバンドです。

1stアルバム "Days With Uncertainty" が12月にリリースされている。

 

さて。

あとは財布との予算委員会をどうするかですね・・・(・∀・)

 

 

狂想演奏家

狂想演奏家

 
Days With Uncertainty

Days With Uncertainty