鬱って、創造的自己破壊なんですって。
このブログ記事は正直、クソ長い文章ですし、
なんかカッコいいこと言っているけど大丈夫なのかな?
とは思いました。
が、鬱になってよかったこと、とも最後に載ってるし
今の自分にとっては救いのようなものになりそうです。
自分としては以下の部分がグッときたところ。
「単純にプライドを捨てて理想を下げる」
というストレートな方法ではなく、
「え?こんなんでええの?」
っていうことをゼロから積み上げ、
結果的に理想を下げても良い心理状態にもっていく
例えば、以下のようなところから。
友人:「今日の体調はどう?ご飯食べた?」
私:「メシはまだ食べられてない。」
友人:「水分摂ってる?」
私:「あぁ、水は飲めた。」
友人:「え!水飲んだん!?あんた、すごいやん。水飲めたんや!」
私:「え?水くらいは飲めたけど、何がすごいねん。」
友人:「だって、昨日まで水もロクに飲めてなかったやん!水飲めるだけすごいやん!」
私:「わけわからん、水を飲むなんていうのは当たり前のことやろ。」
友人:「いやー、それはすごいことやで!」
私:「は?バカにしてんの?」
友人:「バカになんかしてへんよ。だってまずはそこからやん。」
私:「え?これでええの?」
何もない時に読んだらアホみたいに思ったのかもしれません。
体調を崩すようになってからは焦って焦ってどうしようもないです苦笑
「いい年してこんなこともできないのか」
「人と話すのが億劫で仕方ないように感じるようになった自分は大丈夫なのか」
等々、自分で自分にプレッシャーもかけまくってました。
今でも、できてることを認めていない自分もいます。
そのくらいのことは周りに出来る人いたし、当たり前じゃないか、と思ってしまって、できてること以外を求めてしまう。
今は北海道のとある町の人達のおかげで働けています。
中々うまくいかないことだらけですけど、
とりあえず、「仕事辞めろ」とは言われてません。
北海道は連日大変な天気になっていますが、
低気圧の影響ですかね、私めの体調もよくありません。
ヘ(。□°)ヘ ヘロヘロ~
ありがたいことに(?)特別忙しい感じではなかったので、
「鬱」のいい対策は何かないもんかな~と、思って
ネットで色々と探してみたらこんなサイトに出会いました。
そうやって治した人がいるらしい、と具体的に知れた意味でもこのブログにたどり着けて良かった。
そう言えるようにがんばろう。
2024年1月追記
7年ほど経ってみて振り返ると、
鬱になってみて良かった部分もあるな、と感じる。
例えば、鬱になってから迷惑をかけたりして離れた友人はたしかにいるのだけど、残ってくれた友人もいる。
なら、自分にとって大事な存在は後者。
そのような、自分では変えられないものから受けるダメージは減らせるようになっている気がする。
とは言え、ダメージは受けますがww
鬱になる前にはどんどん増えていた「こういう事は言っちゃいけない」みたいなもの。
一度、もうどん底過ぎてダメだと思った時にリセットしてみた。
以前だったら、ダメだと思っていたこと。
例えば、「分からない事」は分かるまで聞いてみるとか、
自分でできることでも人にお願いしてみるとか、
をあえてやってみたら、何のことはない。
全然すんなりと上手くいった。
最初は慣れないせいか気持ち悪かったけど、
今となっては普通にしている。
ほんと、自分1人で生きていたんだろうな、と思うし、
自分が人の役に立つのは良いけど、
自分が助けてもらうのは恥ずかしいことみたいな認識も確実にあった?
この辺りを振り返るだけでも
創造的自己破壊されたんだろうな、と思う。
この記事はこんな駄文のブログの中では読まれているほうらしいので、また、思いついたことがあったら、追記しようと思う。