今年もこんな時季がやってきました。
今年は気合い入ってるのか初っぱなから中々の雪の量。
12月にアップしてますけど、この写真撮ったのは11月の半ばなんですよね。
それが根雪になるという…(;゜∇゜)
北海道に来て1ヶ月くらいは季節の感覚がずれてるというのに
さらにもう1ヶ月くらい感覚がずれそうでした。
(゜ロ゜)
さて本題に。
久々に記すので、徒然なるままに記してみます。
田舎特有といえば、
人のしがらみが云々で閉鎖的だとか、
有力者が認めないことはじわじわと潰されたりとか、
あるらしいけど、この町ではそんなことは聞かない。
というよりも何かやってるようで、何もやってないような感じ。
税収も半分強が地方交付税みたいだし。
町長選で革新側は負けちゃったし。
言うほど革新でもないように思えたし。
・・・
あ(°▽°)
そんなこんなで新しい風が入ってこないのはあるっぽいけど、
この1年でつき合い始めた人たちとは何だかんだで楽しくやってまーす🎵
実はその人たちはほとんどが町外からの移住者らしい。
Uターンもいるけど、完全にずっと地元にいた人は1人?(2人?)。
割と近くから来たという人もいるし、栃木、東京等の遠方から来ている人もいるみたいだ。
移住者のほうがアクティブなのって他の市町村でもそうなんですかね??
そこも気になるところですが、もっと気になってるのは、
何故こんなにあからさまに寂れたところを選んで移住してきたのか?
であるし、
移住者たちと、そこに関わる人たちは「意外と」楽しそうにしてるように見えること。
2つ目の理由はわかる気がする。
移住する人たちって自分で決断してやって来た人たちだし、そこに関わる人たちはお店やってたり、札幌でバリバリ働いてた人だったり、農業会社を立ち上げた人たちだったりするから、見ている範囲が広いし、自分のことなんかもどうすれば楽しいのか等がよく見えてるんだと思う。
それなりに年配の人たちだから経験もあるんだろうけど。
そして、実行するから次にも進む。
あくまで「意外と」楽しそうなだけなのかもしれない。
町は活気づくわけではない。
逆にずーっと地元にいる人たちが見えてこない。
地域おこしの聖地みたいになってる海士町(島根)に行ってる友人が言うには、
地元や外から入ってきた意識高い人たちと、
元々地元にいる人たちが2つに分かれてるらしい。
それと似てるのかもしれない。
いや、分かれるのは全然構わないけど現実の話しかないのかも。
そこまで言い切らなくても、ビジョンはない。
頑張ってきたことはアピールするけど、
結果、他との差別化にはならない。
他のどこにもないものなんかそうそうないだろうけど、
何もない、なんてことはないはずだから見ていかないとかな。
札幌が割と近い田舎なのに。
若い人(大学生)がちょこちょこ来てるのに。
この町に来てから鹿肉を4回も食べてるのに。
(おふっ、写真撮ってなーい…)
鹿の角も頂いちゃったし。
(これはどうやって使ってくれようか、悩み中。)
個人的にはぶっつぶれてこの町に来たから、何もないのは良かったし。
こんなのもヒントかな??
良くも悪くも都会とは時間の流れ方が違う気もする。
この良い部分は?
時代の最先端を上手く田舎にも組み合わせられないか、というのもある。
(漠然としすぎですね)
関わる人だけ見てたら割とオープンで、田舎っぽさがあまりないのに、町としては下降線な一方。
理由は解ってきた気がする。
格差、格差って言うけど、交流にも格差はありそうだ。
もちろん無理くり交流したって意味はないだろうけど、楽しい交流なら、意義を感じる交流ならありかな??
その辺りで、準備してることがあるので
おいおい記していくかもしれません。
最後までありがとうございます。