メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

【鬱21】働けずに収入が少ない時にやった延命方法。支出編

 

 

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働けずに収入が少ない時にやった事。

前回の収入編に引き続き、支出編です。

 

前回で、2021年の収支を例に話を進めてきましたが、もう一度。

 

収入 約32万円

支出 約71万円

 

と、収支ともに少なそうな感じでやり繰りをしてました。

支出は1人分の生活費で月平均6万弱とそこまで少ない金額ではないのかもしれません。
そこはスルーしてください笑

とはいえ、次の仕事が決まり赤字生活を終えられそうな目処が立ったので12月に1日で買い物と飲呑みと合計6万近く使った日があったりはします笑

鬱とかメンタル的な体調の悪さには、切り詰めすぎてストレスを溜めすぎては元も子もないので、平均したら2か月に1回くらいは友達と外食したりもしてました。
コロナが落ち着いてる時期に外食するとはいえ、お店に長居はしませんし、お酒を飲む機会も減りましたので、その分、いつもよりは出費は少なそうです。

 

 

さて、ここの支出編での基本路線は

現金はできる限り使わない
無料のサービスを使う

この2点です。

 


まず現金をできる限り使わない点からみると

1.貯めたポイントを使う。
2.メルカリの売上を使う。
3.
支出を減らす。

の3つになります。

 

 

 

1.貯めたポイントを使う

現金は家賃の支払い等といった必要な時が出てくるので、できる限り残しておきたいので、
基本は貯めたポイントを有効活用してました。

特に期間限定ポイント。
楽天ポイントだと最短では1ヶ月程度の短い期間しかありません。

何に使ったかと言うと、

楽天モバイルの支払いをポイント払い。
コンビニで納豆や牛乳、レトルトカレーといった食料品を買う。
楽天市場Appleギフトカードを購入。
寄付。

と言った感じ。

 

 

【おまけ】失敗したこと

楽天ミュージックに切り替えた事。

これは、まさに貧すれば鈍する、といった感じでした笑

楽天モバイルユーザーは楽天ミュージックが980円→780円に値下げされて、かつ、期間限定の楽天ポイントでの支払いも可能だったので、一度、使ってみたのですが、使い勝手が悪すぎました…笑
AppleミュージックやSpotifyと比べて、操作の反応が悪いだけなら、まだ良かったのですが、同じアーティストのページが何ページにも分かれていたり、挙げ句の果てにはVarious Artist とか様々なアーティストとか表記されちゃったりしたので、もう曲がどこにいったか分からなくなるというとんでもアプリだったので1ヶ月経たずに止めました苦笑

邦楽なら、そのような事はほとんど無かったようですが、洋楽は中々に酷かったですね…。

おかげさまで、楽天市場Appleギフトカードを買うという選択肢にたどり着いたので、良かったという事にしておきます。

 

またポイントを使うためにファミペイやd払いを使ってると、クーポンも届いたりします。
このド貧困の状況には救いの手にしか見えません。

たかがクーポンとも思いますが、貧困な状況では、されどクーポンとも思います。

かと言って、忘れずに覚えておくことも簡単じゃない。
なので、iPhoneのリマインダーに入れておきます。
そして、期限の3日くらい前にリマインダーが発動させる訳です。
忘れ去っていても安心ですし、その時に買うものが無ければそれまで、ということですね。

後悔はしません。

 

いや、実は最初は意外と後悔しました笑

人間、何かを得る喜びよりも失う悲しみ(ダメージ?)のほうが大きく感じるようです。

という訳で、リマインダーに入れるようにしたのです笑

 

 

2.メルカリの売上を使う

これは文字通りですね。
口座に入れてもらうと手数料がかかるので、直接メルペイやPayPayで使っています。
ありがたいことに?僕が住んでるど田舎でもPayPay、iDがスーパーでも使えるようになってきましたので、丁度いい金額ができた頃にPayPayを使わせてもらってます。

 

 

 

3.支出を減らす

1番簡単に思いつくことかもしれませんね。

年金の免除申請はやりました。
買い物もできる限り最低限に抑えました。

頂き物は最大限使いました。

例えば、

プレーンのウエハースを段ボール1箱、頂いたりしたので、

シリアルを増量するのに使ったりもしました。

袋ラーメンのスープは半分だけ使って貯めておいて

後から安い生麺を買ってきた時に使う、とかもしました。

おかげさまで色々と工夫して生活する事を学んでます笑

 

・・・

とは言え、

切り詰める事だけやっていたのでは息が詰まってダメだったと思います。

そこで、無料のアプリ、サービスにはかなり助けてもらいました。

 

 

YouTube
みんな知ってる動画アプリ。

Gyao 
Yahoo!が管理する、アニメや映画、バラエティが無料で見れるアプリ。

マンガワン
マンガBANG!
マガポケ
ジャンプ+
といったマンガが読めるアプリ

図書館

 

これらはかなり利用させていただきました。


YouTube

ここ何年かで、メンタル面の改善方法などを調べてみると、YouTubeにたどり着くことが増えてきて、まず、そういった点でお世話になりました。
が、試しに色々と調べてみると、好きなジャンルの内容が色々と出てくるではないですか。
サッカー、猫などの動物、歴史…etc

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それまでは音楽のライブ、ミュージックビデオを見る為にしか使ってなかったので、かなり使い方が広がりました。
サッカー、動物動画を楽しむのはともかく、本当の意味で学ぶのは原本を見たり他の動画と見比べたりしないといけないとは思いますが、ありがたいことに無料です。

 

Gyao
アニメ、映画、ドラマを見るときに利用させてもらってます。
バラエティもあって、激レアさんを連れてきた、は結構、Gyaoで見ました。
このアプリの良いところは無料という点以上に、見れるものが限られていることだと思ってます。

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悪く言えば、コンテンツが少ないのだと思いますが、その分、回転は早いので、アニメの「今なら1話から見れる」なんて項目の中もかなりの頻度で入れ替わってくれるのです。

自分が中々に決められない人間なので、この「今なら1話から見れる」という項目がとても便利。
これは他のアプリでも見たことがありますが「配信終了間近」から選ぶこともありますね。

 

Gyao で見たものといえば

アニメ

鬼滅の刃、炭治郎立志編、遊郭

鋼の錬金術師 フルメタアルケミスト

僕たちのリメイク

攻殻機動隊 Stand Alone Complex (2nd seasonも)

映画

あさひなぐ
ソロモンの偽証、前編、後編
ナミヤ雑貨店の奇蹟

ヒトラーのわすれもの
イミテーション・ゲーム

などなどを見てました。

 

僕の場合、アニメを本格的に見始めたのがここ数年で、いつの年代でもいいから面白い作品に出会えればいいだけだから、ちょうど良いのかもしれません。

ある程度、話数が溜まってから見たほうが良いですし笑

見れる期間が短いということは、早めに見てしまわないといけない、ということで、見忘れて気がついたら見なくなってる、ということは少なかったのではないかと思います。

そんな意味でもちょうど良かった気はします。

ただ、
やっぱり無料だから仕方ないのか、CMと本編の切り替わりが重いんですよね…。
これは誰にとっても得しない事だと思うのですが、YouTubeが快適すぎるだけなんでしょうか?

 

 

ポイ活のおかげで様々なマンガのアプリがあることも発見しました笑

マンガワン


おーい龍馬

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チ。

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また、ここで連載?してるプロミス・シンデレラは最近ドラマ化されたりもしてるので、マンガアプリも中々に侮れないですね。

 

マンガBANG!

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今は DAYS を読ませてもらってます。
高校サッカー部の友情、人間関係、青春マンガですね。

今は読めなくなってますが、
信長のシェフ
ブラッディマンデイ
ウロボロスなどを読ませてもらいました。
また定期的に入れ替わるのだと思われます。


マガポケ

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ジャイアントキリング
進撃の巨人
これらは期間限定のようですが、
読ませてもらっています。

無料アプリでも十分に面白い作品が読めるんですよね。
電子書籍は目が疲れる感じが強い気はしますが、CMが流れるタイミングがあるので、そこで目を休めることができるのは良いことかもしれません笑
それに少しでも作者や出版社の元へお金が回るのなら、中古で漫画を買って読むよりは素晴らしい事なのかもしれません。

 

 

図書館

どの町にもありますね。
幸いなことに図書館も徒歩圏内にあるので、
結構、利用させてもらっています。

ど田舎なので、本の種類に限りはありますが、YouTubeで調べたテーマをさらに調べる、なんて事にも一応は使えますし、小説は意外と色々とあるので、助かってます。

 

 

 

 

 

 

これだけ色々なオプションがあると、意外と時間が足りなかったりします。

働いている時間が少ないとはいえ、体調の悪い時間もあり、中々、何かを楽しめるような状態ではありませんでした。

という話以上に、意外とお金をかけなくても楽しめる事はある、という事。

僕の興味の範囲ではこのくらいしか手をつけていませんが、

まだまだ色々なサービスが使えるのではないでしょうか。

 

僕は鬱になる前から1番の趣味は音楽を聴く事、漁る事だったりしてインドア派の人間ですし、もしかしたら欲が少ないのかもしれませんが、世の中、面白いものはいくらでも転がってるのだなぁ、と感じてます。

楽しめないのなら自分の心持ち次第なのではないか、と。

 

鬱になってからは、楽しめなくても自分以外の見方が分かるだけで、音楽やアニメ、マンガ、小説に触れる価値がありました。

色々な作品の歌詞やセリフだったりを見聞きしながら、

「そりゃ、自分は鬱にもなるわ…」 

とは何度も思ったりしました。

 

だからと言って、すぐには変化なんかしないのですが、それでも自分の考え方しか無かったら、またすぐに鬱に逆戻りする人間のままなんだと思うと、自分の触れたことがない作品に触れるというのが1番簡単な発想方法だったと思います。

それがこのご時世、合法で、少ないかもしれませんが、作者にインセンティブがいく方法で色々な作品に触れることができるのはありがたいことこの上ない、と感じてます。

 

 

偉そうに色々と記しましたが、

これを記している現在、ある程度は調子が戻りつつあるものの、まだ週3のバイトを始めて1ヶ月とちょっと。

まだまだこれからなので、ちまちまやっていこうと思ってます。

 

今回も色々と記してみて、やれてる事が意外とあることにも気づけて良かったと思ってます。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございます!