2022年間ベスト
2022_年間ベスト - playlist by yude | Spotify
ゆでたろうの「2022_年間ベスト」をApple Musicで
昨年2022年も素晴らしい音楽が溢れていたので、年間ベストを作ってみました。
Paledusk
SLAY!! (feat. Hideyoshi)
メタルコア? プログレッシブメタルコア??
個人的には今年1番の衝撃でした
((((;゚Д゚)))))))!!
HYDEとも対バンしていたCVLTE との共作で名前を知ったバンドです。
SLAY!!ではメタルコア〜デスコア系の歪んだギター、アレンジにトラップ〜今風R&B的な要素が入ってきたり、いきなりサックスが出てきたり…と1曲に3曲分以上の情報量が入ってそうなんですよね笑
こう記すとめちゃくちゃなバンドに思われるかもしれませんが、3〜4分の短い時間に急展開させることができていて、それがまた恐ろしく心地いいんです♪
4月リリースの BBB 、10月リリースの AREA PD も非常に良曲。
ライブに1度行ってみたいバンドですね✨
lantanaquamara
朗読
ポストメタル?
オルタナ?
元々ポストメタルのバンドという印象で、スロー〜ミドルテンポの曲が主体の印象でしたが、今作は8曲中4曲がツーバスドコドコも含むスピードチューン。
こういう路線変更で失敗するバンドは多いと思うが、元々の世界観を残しつつ、いや、今までになかった場面転換のキレも生むなど進化した。
お気に入りの曲
2.地平線
7.ユニコーン倒壊
Fear, and Loathing in Las Vegas
Cocoon for the Future World
いわゆる?ピコリーモ。
1曲目 "Get Back The Hope" の勢い意外いらねー的な姿勢にのっけからやられてしまいまして…笑
一時期、仕事前の1曲になってました。
叙情系やメタルコアな曲もあるのは雑多とか余計な事やりすぎと…と捉えらる人もいるのかもしれないが、ちゃんと良い曲なので11曲39分でしっかりお腹いっぱいになるアルバムでした。
おかげさまで1stから聴き直しまして笑
余談ですが、1stは1stでブレイクダウンへの突入などに遊び心があって大好きな1枚です♪
お気に入りの曲
1.Get Back The Hope
8.Repaint
マカロニえんぴつ
星が泳ぐ
cadode
回夏
まさかのアニメ「サマータイムレンダ」から2曲をベスト入りさせてしまいました。
アニメの前半は敵の謎を解きながらも、後悔や恋愛感情などが入り混じる感情世界に非常にマッチしているような気がしてます。
アニメ補正はかなり入っているかもしれません笑
潮ちゃん、可愛いし笑
どちらもサマータイムレンダで知って、まだ聴き始めのバンドなので、これから聴き込みます♪
YOASOBI
祝福
ポップス
もともとYOASOBI は大好き♪
少し前から攻撃的な音色の曲が出てきて、そんな中、ガンダム水星の魔女のテーマになった曲は攻撃的な曲になっている。
作中では禁止されてるガンダムの技術のせい?
YOASOBIは曲の元となる小説(テーマや世界観)が既にあるから、あとはその中からどの部分を抽出して曲を構成するかという点がアドバンテージでもあると思うので、曲に余計な要素がない気がする。
アドバンテージとは書きましたが、余計な要素がない純粋なものを毎回創っているのはとんでもないことなんじゃないか?と思う。
真実を知っていく物語
シンフォニック・メタル、V系
2018年のドラム交代、2021年のギタリスト交代を経て、かなり今風のメタルに近づいた印象。
メンバー交代は寂しいような、でも進化するメンバー交代は嬉しいような…両方の気持ちがあります。
シンフォニック〜クワイヤー系のアレンジが良いのもさることながら、メタル的なギターがザクザクくる攻撃的なアレンジも磨きがかかっています。
最近のV系のバンドは基本的に闇が強い印象なので、曲によって光と闇を使い分けるというのは意外と珍しい気がします。
お気に入りの曲
1.真っ白な闇がすべてを塗り替えても
4.桜
7.終わらぬ涙の海で
THE LOCAL PINTS
Hazy
女性ボーカル、ポップロック
中々いそうでいない、ギターもいい感じに歌ってるポップ色強めなバンド♪
太陽の下、外で聴きたくなります。
FM Static あたりを聴きたくもなりそうです。(ちょっと違うか…)
「クラフトビールに世界一合うバンド」というコンセプトのもとに醸造所のハウスバンドとして結成、らしいです。
読み方はローカル・パインツ。
実はギタリストは元 Her Name in Blood
2022年12月現在、公開されてるのは全5曲ですが、毎回ステキで雑味のないポップロックなのです。
上でも書きましたが、マジでいそうでいないバンドなんですよね。
次の曲も楽しみにしています♪
月追う彼方
雪月花を思い出すEP
オルタナティブ・ロック?
今年の冬にものすごく聴いてたバンドです。
The 等身大。
オルタナなら、その一言に尽きるというのはステキなことだと思う。
思ってること(描きたいこと?)がそのまま音と歌になった印象。
そんなストレートなバンド。
いつまでも続けてほしい。
1曲目「春待ち月」サビの歌詞、朝を待とうの部分は何故か、朝を纏うだとずっと思っていました。
タイトルは春「待ち」月なのに笑
二重の意味だったりは・・・
しないですね。
そろそろ新曲を期待してます♪
Indra
Colours
ヒップホップ(インスト)
チルアウト
アップルミュージックの New Music か何かに勝手に入ってて知った謎のアーティストです。
調べてもよくわかりませんでしたww
調べ方が悪いのかもしれませんが、どなたか情報あれば教えてください笑
肝心の曲たちはと言うと、非常にチルい感じのギター、ピアノとほんのりビートという、まぁほとんどのチルアウト系ヒップホップでは使われているであろう要素がジャケ写の世界観通りに優しく展開されている7曲16分。
寝る前によく流してました。
(sic)boy
living dead!! feat.KM
ヒップホップ
トラップ?
日本のヒップホップはアメリカとは流れが同じような部分と違う部分とあって、違う部分で言うと、良いと思ったものはなんでも取り入れちゃうJ-POPのようなごちゃ混ぜ感があったりする。
そのごちゃ混ぜかつ、日本人好みなメロディラインを乗っけてくるのがツボだった♪
そんな(sic)boy からは攻撃的な1曲を選択。
元々バンドマンらしいので、歪んだギターもガンガン入れてくるのも、さらにツボる要素だったりする。
完全に余談。
日本語ラップのゆる〜いフロウ、ノリはいつ誰から始まったんだろう??気になってきた笑
Deceivers
上半期にも先行シングルを1曲入れましたが、新アルバムがリリースされたので改めて年間ベスト入りさせました。
Arch Enemy はArch Enemy だなと感じる展開(サビになるとギターがミドルテンポなリフを入れてくる)は毎回のようにやる訳なんですけど、毎度、ステキなメロディを持ってきてくれるんですよね。
ほんと、毎回期待させてくれます。
今回のアルバムでは特に6曲目 Sunset Over The Empire でゴリゴリのベースから始まるのもグッときますし、Aメロの少し独特なギターの刻みがカッコよくて、流石だな、と。
他にも
ポップパンク〜メロコアSHANK のSteady は勢い抜群で良かったですし、アニメ「パリピ孔明」からチキチキバンバンは今年の再生回数トップでした笑
エルレだけどエルレじゃない?と思ったけど、聴いてたら…あぁエルレだ!と強く感じたELLEGARDEN のThe End of Yesterday
後期Boom Boom Satellites を進化させたTHE SPELLBOUND の THE SPELLBOUND
4s4ki さんのKiller in Neverland
明日の叙景 の アイランド
GHOST の IMPERA
Petit Brabancon の Fetish
等々、良作揃いの1年で幸せでした♪
番外編
今年出会った曲たち
上半期ベストには入れなかった曲について、少し記してみます。
フランシュシュ
激昂サバイブ
アニソン、ロック?
アニメ「ゾンビランドサガ」から挿入曲。
(マニアック!?)
フランシュシュの中で1番ロックな曲。たぶん。
サビ直前にドラムが行くよ?と1手入れてから、ギターもボーカルも全開でサビに突入するベタベタな展開がハマっててやられました笑
ラップパートも作者がミクスチャーとか複数人でやるラップが好きなんだろうな、と推測できるフロウ(メロディライン?)で、素敵でした。
あとは余談ですが、夕霧?さんのおっとりしたラップパートが気になってしまって、1曲フルとはいかないまでも、長めにやって欲しいな、と笑
どんなフロウを感じさせてくれるのか?
「ゾンビランドサガ」からは佐賀事変も良いし、オープニング、エンディングも良い曲揃いでした。
野崎美波
Film Works Vol.2 東京
映画音楽、ピアノ
タイトルの通り、映画で使われた曲集。
なのですが、ピアノ曲中心で癒される曲たちでして、夜によく聴いておりました♪
エレクトロニカにも通ずる静かな世界観。
語彙力が...
春ねむり
ラップ?
パンク?
年間ベストに入れた 月追う彼方 とは全く別の意味で等身大。
違いはたぶん主張があるかどうか。
(なので、パンクに分類されるのかも?と思った次第)
そんな等身大を出し惜しみしないから、圧倒される感じが心地よい1枚。
他にもスウェーデンのバンド、
Poets of the Fall のJealous Gods もとても良かったですね♪
さて、楽しんでいただけたでしょうか。
新作もさることながら、2021年以前のリリース作品もまだまだ聴いてない良曲があるんだろう、と思うといくら時間があっても足りないですね笑
とは言いつつ、2023年もどんな音楽と出会えるか楽しみです♪
おまけ