メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

オススメ・カバーアルバム、ジャズ編。

カバー。

原曲への愛を感じるカバーはたくさんあります。

その中でも今回はジャズのカバーアルバムを取り上げてみます。

 

 

まずは、

Kazumi Tateishi Trio

みんな大好きなジブリをジャズアレンジしてます。

よくありがちなジャズ風味なアレンジではなく本格的にジャズなんです。


GHIBLI meets Jazz~Beautiful Songs Kazumi Tateishi Trio

 

GHIBLI meets Jazz~Beautiful Songs

GHIBLI meets Jazz~Beautiful Songs

 

 

このアルバムではラピュタからアリエッティまでを一通りカバーしております。

(リリースが2010年なので)

 

それ以降もジブリのカバーをもう1枚、他に映画やアニメ、唱歌のカバーもする等、カバー専門のような活動をしているみたいですね。

 

元々、ジャズにはスタンダードと呼んで色々な人がカバーする(?)文化もあるのでそこまで珍しくはないのかもしれません。

 

 

 

 

 

続いても、ジャズのカバーアルバムを紹介。

というよりも1つのシリーズになってます。

Platina Jazz


Platina Jazz - Seikan Hikou (from Macross Frontier)

スウェーデンのアニメオタクな音楽家 Rasmus Faber によるジャズカバー。

ネット上やあちこちで話題になりましたがアニメオタクなだけあって、選曲が非常にマニアック。

 

 

ヱヴァンゲリヲン

ガンダムSEED

 

等のメジャーな作品ならいざ知らず、

 

オネアミスの翼

魔法先生ネギま

ぼくの地球を守って

 

等を取りあげ、オタクぶりを遺憾なく発揮したアルバムになっております。(Vol.1)


そんなアルバムが去年(2015年)までに5枚もリリースされているという気合いの入りぶりなのです。

(Amazonでも高評価ばかりです。)

 

 

 

最後は JUJU によるジャズカバー。


JUJU - Lullaby of Birdland - Calling You

 DELICIOUS

 

DELICIOUS

 

 

どうもジャズジャズしい、ボーカルは好きになれないんですよ。

色っぽすぎるからでしょうか??

(前よりは聴けるようになってきたので、そのうち好きになるのかも)

 

そんな訳で色々と探していた時にダメもとで聴いてみたら、意外とよかったという訳です。

 

MY LITTLE LOVER のカバーでは原曲の個性が無くなったな、と感じたのですが、おそらくこのジャズのカバーでもその傾向はあると思います。

 

それは良く言えばジャズとポップスのちょうど中間をいってるのではないかと思います。

 

それが自分の耳には丁度いいんですね。

この人も、もう1枚ジャズのアルバムを出してます。

 

 

さて、カバーの醍醐味少しは伝わりましたでしょうか。

カバーだけでなく原曲を聴いてみるのも楽しいと思いますよ。

 

 

 

 

さて、次は何について記してみますかな。