正直なところ、集団的自衛権のことは解らなくなってきました…(;゜∇゜)
しかし、賛成反対、色々な意見を見てみて、 集団的自衛権云々にせよ、原発の話にせよ、 信念もって動いてる人たちは自分たちが考えてる「前提」を 当たり前すぎると思っていて話さない印象を受ける。
集団的自衛権の件では(あくまで僕の想像です)
反対派は、平和憲法を重要視、または命を優先。
賛成派は、近隣国の動向を気にし、日本が攻められることを危惧している。
そうなってくると論点は集団的自衛権に賛成か反対かの前に、
日本を防衛できるのか、どのように防衛するのか、
といったところに移らないだろうか。
だとすると、個人的には自衛隊だけでは防衛不可能だと思うので、
抑止力を必要とする賛成派のほうが理解できるのです。
どちらも戦争したくないのは共通で、
最悪の状況を想定しているのかどうかの違いでもあると思う。
報道の見せ方のせいなのかもしれないが、反対派のほうが
安易に反対しているように感じられてしまう。
個人的想像終了。
このように「前提」を想像することはできるが、
できない場合も少なくなく、
「はぁ・・・理解できないんだけど(# ̄З ̄)」
となることも少なくないように感じる。
そうなると、そこから先に話が進むことはない。
いや、むしろ、対立することが圧倒的に多いのではないか。
上に記したように「前提」を考慮に入れてこそ、お互いに話ができるポイント(論点)を発見でき、話を先に進められるのではないだろうか。
自分たちの話だけして盛り上がっていたのでは何をやったって意味がない。
元々、同意見の人が集まっただけで影響なんて出ないと思える。
その「前提」を考慮できると、もっと議論もできれば、解りやすくもなるだろうし、
自陣営に人を引き込めるんじゃないかと思うが気のせいだろうか。