メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

無駄に気づく思考

ここ何年かでできるようになった事?がある。

 

 無駄に気づく思考。

 

けっこうよく「今、わりと無駄な時間を過ごしているな」と感じるようになった。

 

それだけ??って思うかもしれませんが

意外と付随して効果があると感じてます。

 

 

例えば、無駄にスマホをいじってる時間があるとする。

(よくあるww

 

 5年前の自分だったら、

「無駄にスマホばっかいじっていてダメな人間だなぁ…⤵︎」

と感じてしまっていた。

 

 けど、

「あ、これ無駄な時間だ!」

と、気づければその無駄な時間に何ができそうか?と考えられる。

35分時間があったら出来ることは意外とあるんですよね。

 

何かやってみたいこと、

気になってること、

 

なんかを一回だけでも検索してみる。

それだけでも全然変わります。

 

 少しずつ気になる度合いが増えていって、

何か開けた感じがすることが意外とある。

場合によっては画素検索もしてみるのも楽しい。

(予想できないものが出てきたりする時がある)

 

検索も上達するもので

何回もやってたら

自分の探しているものに辿りつきやすくなったりもしますし。

 

 時間がかかるものであっても、

下準備だけしてしまうのもありだろうし、

それも一度にやらなくても良いはず。

 

 今はできないけど、35分あったらやりたい事リストをメモアプリに記すともっと便利になる。

 例えば、仕事中にメモしておいて、ある程度貯まってから「どれを調べようかなぁー?」とするだけでも楽しくなったりする。

 

 前の自分だったら、こんなに貯めたのにやってないや⤵︎と気落ちしていたのだろうなぁと思いますがww

 

 自己啓発系の本とか動画で1日の行動を全て記録して〜、自分が何に時間を費やしてか知るところからなんていう話が意外と出てくるけど、そんなの無理。

 たしかに無駄にしてる時間にももっともっと気づけるのかもしれないけど、そんなの無理w

いきなりやるなんて、尚のこと無理😂

 

 

 だから少し気づけば良いと思う。

そうやって、少しずつ変わる。

とゆーか、少しずつしか変われないと思います。

 

 少しづつ少しづつ変わっていって、

ある時にふと意外と遠くまで来てるなぁ、と感じるものかと。

 

 

 

 

余談。

 

 わずかな?検索のモチベーションアップの為に楽天ブラウザを使っている。

最低5回検索できると楽天ポイント1ポイント貯まるというアプリ。

使った人で山分けするスタイルなので、最初の5回以降はあまり貯まらず…1日の上限は34ポイントのことが多いです。

おかげさまで20241月は検索してるだけで49ポイントいただきましたw

 

 マニアックな単語だと上手く検索できないこともあるボロアプリですけど、そんな検索も意外としないので、まぁまぁ使えるアプリかと思ってます。

 

 

最近、音楽のことは書いてないですが、

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

森保監督は本当にダメなのか?相手の視点を知るということ。

今回のアジアカップ2024

日本はベスト8で終わった。

 

いつも通りに?森保監督への批判は多い。

 

 批判が悪いとは思わないけど、批判「ばかり」なのはどうなのか?と感じる。

的を射た批判ばかりならまだしも、中身のない文句もすごく多いと感じるから、ものすごくイヤだ。

 

 森保監督が素晴らしいと盲目的に思う必要はないし、自分も全く思わない。

 

それでも、

 

なんで森保監督はそうするのか?

 

森保監督は実際はどのように見てるのか?

 

という視点が無さすぎるのは問題だと思う。

 

多くの記事で言及されるのはその試合の事だけで、背景までは見えてこない。

 

 

例えば、森保監督の価値観(の一旦)を知るきっかけは雑誌numberのインタビューでたまたま垣間見れただけなんだけど、新たに視点を得たから考え方は広がった。

 

以下、記事の一部を引用する

 

 

日本代表監督として森保監督が決断する際の決め手となるのは、以下の2つ。

 

 ・日本代表の勝利を願う気持ち

 

 ・日本サッカーの発展を願う気持ち

 

 これらは見事に一致することもあるし、時に相反することもある。ただ、森保監督のなかではそれらが『両輪』となって背中を押すという。

 

全文はこちらから

https://number.bunshun.jp/articles/-/860515?page=2

 

 

 

 この記事から読み解ける(と自分が思った)こと

 

森保監督という人は戦略だけをガチハメして、今日の試合に勝つというだけでは日本サッカーの発展には繋がりにくいと思ってるのではないか?

 

 現に対ヨーロッパ国なら意外と戦略で勝てることはある。

けど、体格の差があったり、こちらが押されてくると選手だけで試合を立て直すような力も欲してそう。

それは無理難題な気もするけど、本当の強豪チームというのはおそらくそれができる。

(毎試合とは限らないだろうけど)

日本サッカーは世界の上位に食い込めてきているのだから、本当の強さも日本サッカーに落とし込もうとして長い目で見ているのではないか、と感じる。

 

 対して、多くのサッカーファンはそんな先々のことよりも、今、面白い試合を観たい!と望んでいるから文句に繋がりやすいのではないか?

 

 

 

 

 これは会社で「上が悪い」、「会社が悪い」などと上司の愚痴ばかり言うのと構図は非常によく似ていると思う。

 

 ま、相手のせいにするのは簡単なんですよねw

(自分もしますがw

 

 上は傲慢とか強欲とか、命令すればいいから楽だよな、とか気楽に言えてしまうような価値観とリンクさせれば一応、仕方がないかと納得はする。

けど、それで何か変わる訳でもない。

せいぜい愚痴仲間ができるだけで、

成長なんてしない。

 

 めちゃくちゃ不毛じゃないですか?

 

 会社側、上司というのは一部署だけを優遇なんてできないだろうし、5年後のことも見据えて今はこれをやる、と言った選択をしていることも多いと思う。

(管理職や社長の役割を勘違いしてる人もいるので一概には言えないのだけど…)

 

 これはあくまで自分の経験から見えてきたことなだけ、と言えばその通りで否定したい気持ちが出てくる人もいると思う。

 でも、ここでは安易に否定をしないで欲しい。

 

 じゃあ、どうすればいいか。

上が「実際には」どう思ってるか探ったほうがいいと思う。

(想像上の話じゃないから、自分の知らない価値観も当然にあり得る)

 

 イエスマン、いい子ちゃんになる為じゃあない。

もし仮にクライアントが相手だったら、相手の意図を考えて次の一手を提案できるのが100点ですよね。

 逆な的外れな提案をしがちな人というのは才能がない訳ではなくて、自分の視点でしか物事を見ていないから相手が受けてくれるかどうかが分の悪い賭けになりがち。

 だから、賭けの分をよくしていく為に、例えば相手の業界のことを知ろうとしたり、何に困ってるのかを知ろうとしたりするはず。

それを身近な人にもやればいいだけなんです。

 

 でも、散々自分の視点だけで色々と考えてしまうのは実はよくありがち。

 

 恋愛なんかも似たような事が多いと思う。

 

 フラれた、相手は喜んでくれなかったから自分の努力が間違っていたとして自信を無くしたり、安易に相手のせいにしたりする。

 自分の視点しか持ち合わせていないと、上手くいかなかった=自分の能力不足に簡単に直結しやすいから向き合うのはツライものになりやすい。

 

 大事な点は相手の為を考えるって、本当に相手の為を考えていたのか?ってことなのに。

 

 多くの人が陥りがちなのは自分の100点が相手にとっても100とはいかないまでも60点くらいにはなってるだろうと思いがちなこと。

 この考え方の1番の問題は相手と自分が同じ、ないし似たような価値観、視点を持っている前提からスタートしていることだと思う。

 

 1番くらいよく見る話が、会話の目的。

男性は解決を1番に考えがちだけど、女性は共感を1番に考えがちなので、せっかく頑張って解決策を示しても嫌がられる、というもの。

これを男性側は男性目線のまま、頭だけで考えたら意味不明なんですよねw

 脳の構造も影響しているらしくて、そのような傾向ができてしまうのは仕方ないらしい。

じゃあ、どうするか。

理解できても、できなくても「そういうこともあるのね」として、考慮に入れる要素を新たに持てば良い。

 

 けど、これができない人が非常に多いと思う。

(全員ができるとも思わないけど)

 

 自分が理解できないからと言って、落ち込む必要はない。逆に理解できようとできなかろうと、事実、あるものはある訳だし。

 

 相手をバカにする必要もない。

むしろ何かをバカにするのは思考停止で、本当は何も良いことはない。

 

 例えばで恋愛のことを書いたけど、普通とか空気の中で、これをやるから常日頃から思考停止になってしまう。

 

 イコール、自分にはできる事が無いかのように感じがちなのだと思うし、相手のせいにしがちになりやすいのだと思う。

 

 そこまでやる気のある人間ばかりじゃない!とか他人を優先してれば良いのか?などと思われそうですけど、やる気の有無の話じゃなくて、自分がコントロール可能な部分を増やしていく話で、やらされ感を減らそうって話なんですよね。

 

 もう少し言うと、自分が自由になる為。

 

 自由と書いたから何も考えずに気楽に!と思われがちかもしれないけど、そんな自由は世界の王になるか、この世に1人ぼっちにならない限りはあり得ない。

 

 ここで言う自由は自分で選べることを増やすという意味。

 

 自分とは違う価値観を知る事ができれば自分の考え得る範囲も広がるし、色々な人と対等に付き合いやすくなる。

(普通や空気を重んじすぎる人とは上手くいかなくなるかもしれないけどw

 

 

 森保監督もそうだし、会社の上の人間というのは、

本当なら長い目で見ていくことも説明がもっとあっても良いのではないか?とは思う。

けど、受け取る側の素養も大事で、こういう記事を書いてみた次第です。

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

批判があれば自分も考える材料になるので

コメント欄にどうぞ。

 

ただ、文句は受け付けませんw

 

 

国民は政治家に舐められている

 国民は政治家に舐められてると思う。

 

 選挙に当選してもしなくても政治家は金がかかるもの。

 

 本当なら、全部クリアにしてどのくらいの金額を使ってると、正確に知らせたら良いと思うのだけど、それができない一因は国民がバカで何でもかんでも批判するからという面もあると思う。

 

 国政の政党なんていう全国規模の組織の運営だけでも多額の金がかかるかなんて、国民には分からないと思われてそうだし、秘書を雇ったところでそんなに仕事あるのか?とか思いそうじゃないですか。

(年収100万円位で雇ってたら理解するのかもしれないけどw

 

 つまり、国民は舐められてるんです。

 

 みんなせっかく会社なんていう立派な組織に属しているのだから、組織のこと、組織的に動くことも、もっと学んだら良いと思うのだけど。

上司や会社の批判でいっぱいなんでしょうね。

仕組み自体は立派なものなのに。

 

 きっと国民が今以上に賢くならないとマトモな政治家は表に出てきにくいと思います。

政治家が悪徳だったとしても同じことが言えるでしょうし。

 

 

 

 

庶民の望むもの。

 ほんと、庶民というのはわがままだww

 

 都市部に住んでる人のほうが圧倒的に多くて、電気の恩恵を受けている人がたくさんいるのに原発は反対?

 

 元々、石油資源の少ない日本。

 かつ東京等の都市部にエネルギーを集められない問題が昭和にあった。

 同時期にオイルショックが何回もあるなど、安定供給ができるエネルギー源を確保しないと、という問題意識から原発というのはスタートしたものと思います。

 今だって、円安になって石油が安く買えなくなっていて多くの人が文句を言う。

別に原発支持者ではないけど、自分たちの都合の悪いことだけを見て文句を言っているように見えてしょうがない。

 

 それらの点を抜いて、ただ危険だから止めろと言うのは日本の発展とか存続に関わる問題なんだと思うのです。

 石油なしの生活も産業もあり得ない国なんですから。

 大東亜戦争というのは欧米から石油を止められたのも原因の大きなひとつですし。

 

 今の日本の技術があれば原発の代替案はいくつも作れるとは思うけど、それにだって時間は必要で、危険だからすぐ止めろは暴論すぎる。

 

 石川、能登地震のへ対応でも無茶苦茶言ったりする等、「プロだったら何でもできるはず」だなんて勝手に思ってしまう。

 

楽な生活は享受したい。

でも、危険なものは嫌。

上が何とかしろ。

 

 ほんと、庶民というのはわがままだww

 

 日本は世界を見たら裕福な国で、貴族みたいなものなのに。

 貴族だから見たくない現実を見なくても生きていける、そんな側面もあるのかもしれないけど。

 

 

 そう言う自分もこんなところでガス抜きをしている訳ですがww

 

 

 

日本はなかなか変わらない

   日本は中々変わらない。

 

 いや、どの国も上手くいったことがあるとそうなのかも。

 誰かを晒し者にして、ようやく社会の変化に気づく。

 いや、気づいてなかったから、晒し者にされるのだろうな。

 フランス革命みたいなのが起きないといけないのか。

 既存の為政者、王政に対して新たな勢力の資本家を中心とした一般人たちによる革命。

(資本家は一般人と言っていいのか分からないけど、少なくとも前体制では貴族、王族ではない第三者的な立ち位置ではある)

 時間が経てば経つほど、過激な形でしか変えられなくなるだろうな。

 

 

 日本の明治維新は上手くやったんだなあ、と改めて思う。

 幕府も維新側と同様に開国しようとはしていたようだけど、官僚的な存在である幕府側の外交だと中東?あたりで一部にあるような国内をかえりみずに外国からの旨い汁をすするような存在になってそう

半分植民地?

 そうなりそうなところ(あくまで自分の考えだけど)旧体制的な頭の上の世代は国政からほぼ一掃できた訳だ。

旧特権階級である士族に対しても廃刀令を出していくなどブレてないし。

 少なくとも幕府側がひっぱる明治以降では富国強兵、追いつけ追い越せとはなってなさそうな気がする。

 明治政府の流れもどんどん軍国化していき、大東亜戦争に至るわけだから、どっちが良かったのかは分からないけど。

 

 

 近いうちにもっと世の中は変わりそう。

だとすると、尚のことお金を稼ぐことよりもスキルとか、良い人間関係、人脈など一気にゼロにはならないものをたくさん持っていたほうが良いのだろうな、と思う。