メタル、音楽、日々のこと。

なんとか生きている人と音楽

鬱から完全復帰すべく、頭と気持ちの整理の為にも色々書いてたりします。あと時々音楽の話。

怒っても損ばかり?と思った話。

一度Twitterにはネタとして書いてる話ではあるのですが、怒っても損ばかりかもしれない、と思った話です。

 


この話はネタとして書いた訳ですが、

実は事実の一部を切り抜きました苦笑

 


かなりの雪が降る中、バスにスルーされた僕は後を追いかけて、すぐそばの信号で止まったバスをノックして「何故スルーした?」、「乗せてもらえないのか?」と一言目から怒鳴ってしまった訳です…苦笑

 

その結果は

「バス停にはいませんでしたよね?」

「バスはバス停以外では人を乗降させられない」

と言われる始末。

 

 

その対応にイラッときた僕は、バスに乗らずに歩いて帰ることを選択し、すぐにクレームの電話を入れてしまいました苦笑


その時に、
「普段は人のいない場所で人がいる。ましてやバスが来た瞬間にバスに向かってくる人間は十中八九、乗客だとは考えないのか?」といった尤もらしい不満も、かなり強い口調で言ってしまいましたww

 

 


こちらの事情としては、

このバスしか足がない。

次のバスまでは1時間半もある。

僕が住んでるところは、
ど田舎なのでしょうがないんですけど笑

 

バス停で待っていた訳ではないもののバスが見えたからバス停に走って向かったという事実。

手を振ったりして乗る意志を示したにも関わらずスルーされた事実。

 

これらに、かなりイラッときてしまった訳です。

 

 

 

もしかしたら怒った理由は、正当な理由と思ってくれる方もいるかもしれません。
(いや、どうだろうか…)

 

 

が、しかし、

バスの運転手からしたら、怒鳴られたら、勢いで言い返してしまうのも仕方ないのではないか、と後から思いました。

 

もし、冷静な口調で質問していたら、
本当はダメなんだけど、この大雪の中だし乗せようか?と思ってくれたのではないか、とも後から思った訳です。

 

事実、クレームの対応では

このような状況では乗せて然るべきだった、との話をしてくれました。

 


僕の難癖みたいなクレームにもしっかりと対応して頂いたのはありがたい事です。
バスがバス停以外では人を乗降させられない法律がある事も教えていただきました。

 

予定のバス運行時間よりも大きく遅れていた為、運転手が少し冷静さを欠いていたかもしれない、といった事情も伝えてくれました。

 

そういう意味でもバツが悪い思いもしましたので、次にバスに乗るのに嫌な気持ちとまでは言わないものの、なんとも言えない気持ちができてしまったこともありました。

 

 

といった感じで
最終的には、怒っても損のほうが大きいと感じたんですよね…苦笑

 

1時間かけて歩いて帰ったわけですけど、その間もずっとイライラしっぱなしでした。

 

たしかに、クソ寒い中ではありますが、その1時間を音楽やVoicy等を聴く時間に当てられたとしたら。有効に使えたのだろうと思います。

 

極寒の中での北欧メタルを聴くとか、中々いい雰囲気を味わえたのではないかと思いますし笑

 

そんな事を学んだので、
できる限り自分の気持ち?メンタル?を乱さないで済むように生きていければいいかな、と思います。