2023年もたくさんの音楽を聴くことができて、良い1年でした。
ぶっちゃけた話、大当たり!!!!と思った作品は去年のほうが多かった印象で、2023年の作品よりは去年の作品を聴いていたかもしれませんw
今年、出会ったバンドや作品に関しては年間ベストに譲るとして、Spotifyでの再生回数を中心に書いてみようと思います。
年末まで、後少しあるのでまだこれから良い作品と出会えるかもしれませんし♪
※この記事では
ポストロック
ポストクラシカル
パワーメタル
ポップス
メロディックパンクについて
多くコメントしてます。
早速、再生数多い順でSpotifyまとめから見てみるとこんな感じ。
- Predawn シンガーソングライター
- Unlucky Morpheus メタル
- Spangle Call Lilli Line ポストロック?
- Hania Rani ポストクラシカル
- Sugar me シンガーソングライター
寝る前に聴いてたものが多数ランクインしてますので、
静かめなアーティストが多数います。
(寝る前向けな音楽で記事を書いてみてもいいかも)
ほんわかしていて、でも、少し靄とかが似合いそうな女性シンガーソングライター。
癒されます♪
1番好きな曲は Suddenly でしょうかね。
良い曲がありすぎてわかりませんw
Unlucky Morpheus
2008年から活動しているようですが、2023年になってから知った大当たりなバンド。
Jealousy of Silence なる曲があるのですが、これがもうどこをどう切り取ってもXで、ここまで愛の溢れたカバー(オマージュ?)があるだろうか?と衝撃的すぎました。
とは言え、Xのカバーじゃなくて東方カバーなんですけどね。
Spotifyのトップ5で激しい音楽は今年の前半にどハマりしたあんきも(Unlucky Morpheus)くらいでした。
Spangle Call Lille Line
ポストロック的な雰囲気のある女性ボーカルのバンド。
最近よくあるシティポップじゃないんですが、良い感じに落ち着いたバンドサウンドで夜中の都会が似合いそうな人たち♪
2023年はそんな意味で寝る前によくかけてましたのでランクイン。
完全に余談ですが、もう聴き始めて10年以上になります。
そのくらい好きなバンド♪
Hania Rani
いわゆるポストクラシカル?
ピアノメインのインスト曲。
自分の中で2023年の音楽はこの人から始まったと言っても良いくらい。
所属しているGondwana Records を漁ることに繋がって、ポストロック、エレクトロニカを通った少し透明感のあるジャズやポストクラシカルを知るきっかけになってました。
本当は 2019年作の Home というアルバムが1番好きなのですが、何故かSpotifyには無いのが残念…
2023年作のOn Giacometti もすごく良いんですけどね!
北海道出身の女性シンガーソングライター。
アルバムによって少し作風が違いまして。2015年作のアルバム Around The Corner が1番好きなアルバム。
特に頭の3曲がスウェディッシュポップなような可愛らしい曲でステキな人です♪
Spotifyまとめでは
上位5組しか表示されなさげなので、
Spotifyの再生回数を反映させられる
last.fm からも引用してみます。
last.fm でのカウント数は
過去365日の再生回数なので、
微妙に順位が違うようです。
(これを書いてるのは12月前半)
やはり去年、気に入ったバンドの再生回数が多いようです。
こちらでは4位になってる
CVLTE
2023年作のScorpion良かった♪
今風に電子系を混ぜたり、トラップ系も上手く取り込んだバンドで、これからブレイクして欲しいバンドの1つでもあります。
(もうブレイクしたとも言えますか?)
出会った作品というのは思い入れがあるもので、2021年作の praystation 2 もいまだに聴きますし、2022年作の HEDONIST EP もお気に入りだったりします♪
以下
7位 Paledusk
10位 月追う彼方
12位 Indra
13位 THE LOCAL PINTS
なんかは2022年にめっちゃ気に入ったアーティストでした。
Paledusk以外はやはり寝る前に多く聴いたアーティストですね。
8位のCross Vein はあんきもと同じく女性ボーカルのメタルバンド。
あんきもで女性ボーカル熱、パワーメタル〜シンフォニックメタル熱に火がついた感じがありまして、聴いていたのですが、解散してしまったのです…
バンドというものは応援できる時に応援しておかないといけないものだなぁ、と痛感させられました。
(もう一つlantanaquamaraでも痛感させられましたが)
9位 FOUR GET ME A NOTS
11位 SHANK
昔から好きなメロディックパンクから2バンド♪
フォゲミは中々いそうでいない男女ツインボーカルで大好きなバンドのひとつ♪
SHANK は去年1月リリースのアルバム STEADY を全然聴き込めていなかったのですが、良いアルバムだったという訳で、2023年にも多大な影響を及ぼしました。
これがまた良いアルバムで過去作も聴き返すことになり、意外と聴いてたようですね。
14位te'
日本のポストロックではtoe とかMONO 、LITE なんかもいて好きなバンドですが、個人的には1番好きなのはte'。
という事で定期的に聴いてますが、2023年は程よい轟音で落ち着きたかった時がありました。
オーストラリアのSleepmakeswavesも同様な轟音で好きですが、2023年はte'だったようです。
気がついたら11月に新作が出ていてびっくり!?もしました。
15位
上でも少し書いたGondwana Recordsからのインスト・ユニット
エレクトロニカ的なやや無機質な雰囲気を持ちつつメロディはしっかりとある静かな曲が多いので、これも寝る前にもかけていました。
特に2022年作、Over Tage の1曲目Op は好きな1曲♪
曲ごとに見てみると
意外なことに1位は
ここまで出てきていないアーティスト
Jasmine Myra の Horizons
これもGondwana Records の人。
=ジャズです。
こちらも寝る前にかけていたアルバム。
寝る前の音楽はSpotifyで聴くことが多かったようです。
2024年にアルバムが出るらしいとのことで期待しております。
2位、3位には月追う彼方の2022年作、雪月花を思い出すEPから2曲。
1番好きなのは同じEPの中でも1曲目の春待ち月なんですけどね。
4位CVLTEとPaledusk とのコラボ曲。
2021年作のアルバムから。
これも好きな1曲ですね。
5位にはTHE LOCAL PINTSのSaison
曲順だと、必ずしも「好き」の度合いと再生回数が一致してないようで、自分でも少し意外なことになってます。
総再生時間は
中々に聴いてますw
ここまで振り返ってみて思ったのですが、
年間ベストに入りそうなアーティスト、アルバムは再生回数とは全く違うことになりそうですw
全然、出てきてませんww
新作を聴くと、あの曲も聴きたい!となってしまいがちな性格のせいで、新作の再生回数はあまり多くなりにくいようです。
そんなこんなで音楽ライフ2023 Spotify編はこのくらいにしておきます。
余談ですが、何故にSpotify編だけで記事を書いてみようと思ったか、なんですけど。
月額1,000円程度で聴き放題の音楽サブスクはとても便利ですよね。
その月額1,000円を再生回数で割ってバンドに支払っているという話を見つけまして(真偽のほどは分かりません)。
だとすると、再生回数が多くなればなるほど分割されて1再生あたりの受け取り分は少なくなってしまう。
ということで、今年からSpotifyとアップルミュージックの二刀流にしてみています。
そうしたら、再生回数がけっこう違っておもしろい!?と思ったので分けて書いてみることにした訳です。
iPhoneよりもiPadのほうが音質が良いので、家にいる間のアンプのない居間などにいる時はWi-FiとiPadでSpotify。
対してApple Musicは移動時などにiPhoneにダウンロードしておいて聴く。
アンプを通して聴きたい時はiPhone経由で聴く。
そんな風に使い分けていたからでもあります。
という訳で、アップルミュージック編と年間ベストも書くので、楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!