おそらく初めて?ダメじゃない部分の話かと思います。
自分がやってきた事の確認の為にも記しております。
今に始まった事ではないのですが、現実逃避の為に読書をしています。
体調の悪い時や、寝れなかった時は特にネガティブな考え方に支配されやすいので、ネガティブな事が頭をよぎったら、別の何かに意識を集中させて逃げる事を覚えた訳です苦笑
体調の悪い時は、たかが読書でも、かなりの体力を消耗してしまうのですが、ずっとネガティブに支配されているよりは、とてつもなくマシだと思ってます。
自分の場合、割と理解ある人の近くにいられたので、いつでも読書できましたが、そうじゃなかったらきっと隠れてでもやってたと思います笑
読み始めの1〜2ページを頑張って読めると、その後は意外とスイスイ読める事が多いです。
それでも1度に続けて読めるのは20ページほどだったりもしますが、それを可能なら1日に何回かやる。
そうすると、だいたい3〜4日で1冊は読み終わります。
これってマインドフルネスに近いのでしょうか?
たしか、雑念が出てきても「今」に意識を戻すというよな事が言われていたような気がしますが…
どうなんでしょう?
正直、体調が悪い時に読書なんて遊んでるのか?と思われそうです。
でも、遊ぶなら他の事やるに決まってます。
札幌にラーメン食べに行ったり、
友達と呑んだり、
爆音で音楽聴いたり、
隣町にラーメン食べに行ったり、
色々できるかと思います。
それに、
読みやすさで本は選びません。
なので、読んでるものは、
ラノベ、
東野圭吾、
君の膵臓をたべたい、等
サクサク読めてしまうものばかりです。
東野圭吾なら、最近はマスカレード・ホテル、マスカレード・ナイトを読みました。
マスカレード・ホテルは映画にもなった作品ですが、映画はキムタク作品という感じになってたので好き嫌い分かれそうです。
小説のほうは、途中から続きが気になって、意外と速く読み終わりました。
少し夢中になったのだと思いますけど、そこまでいけたら、だいぶ楽になりますね。
おいおい、
やっぱり楽しんでるだけじゃないか!?
お前、本当に体調悪いのか??
と思う方もいるかと思いますが、
皆さん、風邪を引いた時って寝てるだけですか?
たぶん、そんな事ないですよね?
気を紛らわすのに音楽やラジオをかけたりしませんか?
高熱なら具合悪くてそれどころじゃないかもしれませんが、24時間眠るのも無理だと思いますので、目が覚めてる間に自分が落ち着いて休む為のひとつと方法かと思います。
それと似たような話かと思いますし、
メンタルの問題は考え方の癖の影響も少なくないと思いますので、体調が悪い時にも、回復してからも使える方法かと思うのです。
何より自分以外の考え方が入ってくるのが大きいのです。
鬱の調子が悪い時って、1人だとどんどんネガティヴが進化して、キング・オブ・ネガティヴみたいになってしまう事もあるかと思います。
(自分だけ?)
なので、ポジティブなところに目がいく訳ではないし、感動する訳でもないんですが、1文字1文字に集中するくらい雑念を払って読めると、本当に些細な事にハッとさせられたりもします。
そういう考え方もあるか!?
そんなところをヒントと思うのか!?
等々あって他人(登場人物)の考え方を垣間見れる。
そして、小説上の事を仮体験できる。
これがかなり大きいと思ってます。
自分の人生だけじゃ経験できる事なんて、限られる訳ですし、今までの考え方じゃダメだったから鬱になった、そういう側面「も」あるはずなんです。
そこに自分の中になかった価値観が入ってくるのは、ものすごく意味がありました。
自分の場合、そのおかげでもう少し生きてても悪くないかも、と思えてきました。
たぶん、ゲームだろうと、映画だろうと、アニメだろうと同じような事ができるはずです。
もしかすると、別のスキルも覚えてるかもしれません。
この話はまた後日します。
そんなこんなで、まだまだ絶望感の抜けない日々になってますが、何とか生きております。